シロクマへ
マリアと戯れていたという事は知っていましたよ
私とマリアはこれまでもこれからも 決して出会うことのないespecialな関係。私達は他の誰も代わりが出来ない精神的繋がりを持っていたし、今も
麗嬢レイに対して、そういった気持ちを持っていてくれていたのね。ありがとう。麗嬢レイという存在は私のバランスをとるためにとても大切なキャラクターだったのよ。
私はブーリーで会う方達を大きく二つに分けていたの。
1グループは、胎内に取り込む
2グループは、外での関わり
私が本当にやりたい 感じて欲しいのは、もちろん前者。ただし、こちらには条件がある。その条件の中で最も大切なのが 委ねるということ。私を信頼し私にならば何をされても安心。何をされてもそれが、僕の生の意味。と私の前でいられること。私の胎に取り込まれる心地良さは経験したことがないものよ。その母胎にいるかのような安心感があるからこそ出来るプレイという名の行為の数々。 安心感と同時に感じる排除される恐怖と不安。その精神状態だからこそ感じられる私の奥深くにある切なさと愛情と幼児さの混在。私はここにこそSMを感じるの
ケンとは後者の繋がりだったわ。何故か
それは、私が触角を這わせてケンを探った時に必ず閉ざしている触れられない掴めない何かが邪魔をしていたから。うまく説明出来ないけれど、私のサービスのSではなく 本質Sを出してあげられない何か。
遠慮せざるをならない何か。
会った時に話せるていいわね
まずは、いらっしゃい